本坊酒造信州マルス蒸留所では、ワインの仕込み真っ最中です!
地元産のヤマブドウ・ヤマソービニオンを使ったワイン「紫輝」や「駒ケ原」。
今年は夏の日照量が多く高温で雨が少なかったため糖度も20度を超え、酸度は低めで「過去最高の出来になるのでは」とのこと。
駒ヶ根と宮田村と境には、広大なワイン用のぶどう畑が続き、生産者の方が丹精込めてつくられています。
今年、ヤマソービニオンを「コールド・マセレーション」するため、「濃縮感のある」「口当たりの良い」香味を引き出されるものが商品化されると期待できます。
※「コールド・マセレーション」:日本では低温醸し法と呼ばれ、原料ぶどうを除梗破砕後、発酵を開始する前にタンク内で数日間低温浸漬し、その後発酵を行うことで風味成分の抽出を促進させる醸造方法です。
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