一般社団法人駒ヶ根観光協会ならびに伊南DMO設立準備会は、長野県上伊那伊南4市町村(宮田村・中川村・駒ヶ根市・飯島町)の薪ストーブメーカー、キャンプ場事業者、アウトドア事業者、早太郎温泉経営者、酒造メーカー、JICA/JOCA、行政、地域起こし協力隊など30名が集まり、キックオフミーティングを11/27(金)開催。伊南DMO設立準備会焚火プロジェクトの立ち上げとアルプスの里みなこいエリアを「焚火・薪火の聖地」宣言をおこないました。
一般社団法人駒ヶ根観光協会ならびに伊南DMO設立準備会は、令和2年度観光庁「観光庁誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ達成」に向けた実証実験」 モデル事例対象地域の公募に応募し、採択されました。
●事業名:アルプスの大自然で「焚火コミュニケーション」デザインアウトドアツーリズム事業
当地域の課題である、下記を地域全体で取組みます。
・繁閑の差が激しく、需要の平準化が必要▶集客が落ち込む平日・冬季の誘客施策が必要
・日帰り客が多く、通過型の観光地▶夜の滞在コンテンツを開発し宿泊につなげ、観光消費額を増加させる
上記課題を解決するための地域独自の価値を徹底的に議論。中央アルプスの自然の中での「焚火」「薪ストーブ」文化を地域独自の価値として、ブランド化の推進を本事業にて取り組みたいと考えております。
●観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業とは?
幅広い国や地域からの観光客受け入れ基盤早期整備の必要性や、新型コロナ影響による新たな生活様式に沿った旅行スタイル・着地整備の重要性を踏まえ、観光イベント・観光資源をより安全で集客力の高いものへと磨き上げるために実施するものです。
誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成に向けて、調査・検証を行うことを狙いとしています。
アルプスの里みなこいエリアを「焚火・薪火の聖地へ!」