昨日のきのこに引き続き、『秋の味覚』第2弾。
観光協会の職員が『蜂の子(はちのこ)』を持ってきてくれました。
蜂の子とは、文字通り蜂の幼虫です。
自分の家の蜂の巣を収穫した、採りたて&つくり立ての駒ヶ根産地蜂のハチノコ。
私も小さい頃、たまに食卓に並びましたが、今や高級珍味として販売され、お土産にも人気です。
最近昆虫食が注目を浴びていますが、長野県では昔から伝統的な郷土料理として食べられていました。
古来より貴重なたんぱく源として、食されてきた蜂の子。
蜂の子は、ヒトの体内では合成できない必須アミノ酸が含まれ、さまざまな栄養素を豊富に含む優れた食品だそうです。
味は少し苦みがあって大人の味がしました。ビールによく合いそうです。
長野県南信州の飲み屋さんで出してくれたり、お土産やさんで瓶詰めを買うことができます。