7/28(火)に撮影した千畳敷カールから極楽平登山道にて約40分。
稜線まで登るとヒメウスユキソウが見頃です。
ヒメウスユキソウ(別名コマウスユキソウ)。エーデルワイスの仲間のうちで最も小さく、中央アルプス特産で環境省より絶滅危ぐ種に指定されています。
綿毛に包まれたような星形のお花はなんとも言えないかわいらしさがあります。
その他登山道から稜線にかけて、イワツメクサ、タカネツメクサ、コケコゴメグサ、ハハコヨモギ、チシマギキョウ等、様々な高山植物を楽しむ事ができます。
千畳敷カール内もいよいよ本格的なお花の時期です。標高2612mの涼しい風も感じることができますので、避暑に、登山にと中央アルプス千畳敷にお越しください。