BS朝日「みらい遺産」で中央アルプス千畳敷カール、駒ヶ根観光ボランティアガイドさんの取組みが紹介されます。
放送日時:2015年8月25日(火)21:54〜
放送内容:「氷河が生んだ造形・千畳敷カール(長野県駒ケ根市)」
以下、BS朝日ホームページより
木曽駒ヶ岳の麓のまちと、いう意味で命名された駒ケ根市。
町の象徴でもある駒ヶ岳・中央アルプスの「千畳敷カール」は、高山植物の宝庫として知られ、夏には多くの観光客でにぎわいます。
今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、ボランティアガイドの遠山雄起生さん(73歳)。
高山植物やカールの地形の知識を観光客に教えています。
遠山さんが千畳敷カールを初めて見たのは、中学2年生のとき。
当時はロープウェイもなく辛い登山でしたが、カールの雄大さに疲れが吹き飛んだと言います。
以来地元を離れて関東で仕事をしているときも、辛いときには瞼を閉じてカールの風景を思い出し、勇気をもらってきました。
現在は、多くの人にこの景色を楽しんでもらうお手伝いをする、遠山さん。
日々、千畳敷カールをを見上げて、何を想うのでしょうか?