中央アルプスジオパーク構想のモニターツアーに行ってきました。
【その2】
駒ヶ根市より北に位置する辰野町の横川川でざざ虫取り。
ざざ虫とは長野県天竜川などに住む水生昆虫の幼虫を食用とする時の総称で、ざーざーと水が流れる場所、あるいは浅瀬(ざざ)にいる虫というのが語源とも言われています。
今回は浅瀬で石をひっくり返しながら、網で虫をすくう方法で採取。岸からすぐの場所でもあり、本当に取れるのか半信半疑ではありましたが、想像以上に取れる状況に大興奮。わずか20分ほどでしたが、ヒゲナガカワトビケラやヘビトンボ、カワゲラの幼虫などを見つけることができ、伊那谷の冬の風物詩を体感することができました。
【その3】スーパーフード昆虫食を食す編へ続く。