先週、駒ヶ根市の中心市街地「こまがねテラス」が標高2,612m中央アルプス千畳敷の雪中で熟成した日本茶「駒結(こまゆい)」の試飲会を開催。
私も参加して実際飲んでみました。常温や冷蔵で保存した同じ茶と飲み比べて、雪中で熟成した「駒結」は香りの芳醇さとコクの深みが段ちがいに良いお茶でした。不思議です。
静岡県産の深蒸し茶に、香りの強い下伊那郡天龍村産の茶をブレンドし、2月上旬から5月上旬の3ヶ月間千畳敷の深さ1mの雪の中に埋めて熟成しました。
雪の中は零度から氷点下1度前後の低温がキープされているのも美味しさの秘密ではないかとのこと?
お茶コンサルタントの先生も「茶の雪中貯蔵は聞いたことがない。他にない付加価値で、予想以上の出来栄え」と評価しました。
駒ヶ根駅前の山二園さんで40グラム入りで50袋限定、756円(税込)で販売しましたが残念ながら初日で完売!まさに幻のお茶となってしまいました。 お茶ファンのみなさん、来年を期待してください!