木曽駒ヶ岳は中央アルプスの最高峰。標高 2956m。
日本百名山、新日本百名山、花の百名山にも選定されている。
駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅から往復で約往復約3時間半〜5時間(個人の体力差により異なります)
駒ヶ岳ロープウェイを降りて、八丁坂を登り約1時間で稜線に出ると南アルプス連峰や八ヶ岳、富士山、北岳、間ノ岳の日本の標高ベスト3の山々を一望できる乗越浄土に到着。宝剣山荘もあります。
あとは緩やかな勾配の稜線歩きを楽しむことができます。
初心者は具体的にどの山へ行けばいいのか? 田部井さんが挙げてくれたロープウェイ登山のモデルコースを紹介していこう。
●木曽駒ヶ岳
駒ヶ岳ロープウェイのしらび平駅(標高1662m)から千畳敷駅(2612m)まではわずか7分半。日本で一番高い場所にある駅を降りると、目の前には千畳敷カール(半円形の窪地)が広がる。
「乗っている間も切り立った壁が見えて迫力があるし、秋の千畳敷カールは紅葉が見事。眼前には南アルプスの名だたる山が連なり、日本にいることを忘れるような光景が待っています」
(出典元)number web
<達人が教える山旅> 世界初の女性エベレスト登頂者・田部井淳子 「初心者こそロープウェイで山に行ってみてほしい」
https://number.bunshun.jp/articles/-/821516?page=2
その他下記のように登山道を歩いてのルートもあります。
山頂まで(登山口)
・大田切発電所から9時間
・北御所から8時間30分
・千畳敷から2時間
・キビオ峠登山口(福島Aコース)から6時間
・コガラ登山口(福島Bコース)から5時間30分
・奇美世の滝から11時間10分
・敬神の滝から10時間