昨日、秘密のケンミンショーで、牛乳パンが紹介されましたね。
長野県民の多くは牛乳パンが全国の他の地域で販売していないということを知らないので、「牛乳パンって長野県でしか売ってないんだよ」と知ると、驚きます。
写真は駒ヶ根市で開催「秋の牛乳パンまつり」で販売された長野県何の牛乳パン大集合の貴重な写真!
牛乳パンは約60年前長野県で誕生し、長方形や丸型などフワフワしたコッペパンのような生地の間に、白いクリームが挟み込んであるのと、レトロなパッケージが人気。
長野県内の全域の各店舗それぞれのパン店で販売され、60年以上たった今も愛され続ける「長野県のソウルフード」とも言えるパン。
駒ヶ根市では、平成30年6月に「牛乳パン生みのまち」宣言をおこないました。
発祥に関しては諸説あるものの、牛乳パンを開発した”生みの親”が市内に住んでいることを根拠に、駒ヶ根市は「牛乳パン生みのまち」を宣言しました。
中坪兼吉さんが伊那市内のパン製造店に勤めていた約60年前に開発して販売。その後、県パン商工組合の研修で紹介したことをきっかけに広まったことから「牛乳パン生みのまち」を宣言しました。