中央アルプス千畳敷カールの紅葉、3連休が見頃です!
↓↓本日10月5日の長野日報より引用
錦秋の千畳敷 「ここ数年で最もきれい」
中央アルプス千畳敷(標高2612メートル)付近の紅葉が見頃を迎えている。今週末に掛けてピークを迎えそう。4日には、駒ケ岳ロープウェイを利用して千畳敷駅へと上がった見物客や登山者がオレンジや真っ赤に色付いたナナカマド、ダケカンバにカメラを向け、シャッターを切る光景が見られた。
ロープウエーを運行する中央アルプス観光によると、今年の紅葉は夏に好天が続き、葉の発色が「ここ数年で最もきれいな状況」。紅葉は現在、標高1500メートル付近まで下降しており、今後しらび平駅、駒ケ根高原に続くバス路線沿いの木々を赤や黄色に染めていくという。
千畳敷駅の午前9時の気温は8度。雲やガスが日差しを遮ると肌寒く、景色を見ながら上着を羽織る人の姿もあった。元の職場の同僚3人でハイキングを楽しんだ飯田市の看護師山田久子さん(60)は、「ものすごくきれいで大満足。紅葉をきれいに写した写真はあるけれど、実物を見ないとだめね」と高揚した表情を浮かべていた。
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