7/20(日)長野県南信州駒ヶ根、中央アルプス千畳敷カールの様子です。
標高2,612mの雲上の世界では、まだ雪遊びができます。
カール周辺の遊歩道、雪が残るものの、トレッキングシューズなどで歩けば、ぐるっと1周歩けるようになりました。
千畳敷の代表的な花「シナノキンバイ」が黄色い花を咲かせはじめました。
クロユリもこれから見頃をむかえそうです。
現在、アオノツガザクラ、イワツメクサ、イワベンケイ、エンレイソウ、キバナノコマノツメ、クロユリ、コケモモ、コイワカガミ、ショウジョウバカマ、チングルマ、ツガザクラ、ナナカマド、ハクサンイチゲ、ヒメイワショウブ、ヒメクワガタ、ミツバオウレン、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマシオガマ、ヤマガラシ、ヨツバシオガマなどの高山植物を見ることができます。
日本列島最後に桜のお花見ができる標高2,612m 中央アルプス千畳敷カールのタカネザクラの見頃が続いています!
まだつぼみの桜もあるので、しばらく楽しむことができそうです。
タカネザクラは北アルプスや南アルプスなどにも生えていますが、一般の人々が訪れることのできる山で、日本で最後にサクラの花見ができる唯一の場所が千畳敷です。
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