SHINSHU
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養蚕・製糸の歴史から最新のカイコの研究にいたるまで
広い視点でシルクをとらえた生きた博物館です。
平成9年(1997年)、伊那谷の養蚕・製糸産業を担い、長い歴史を刻んできた「龍水社」が幕を下ろすことになり、「今までの歴史・遺産を何らかの形で後世に伝承するための記念館を建設したい」との提案がありました。
駒ヶ根市では、伊那谷の産業を支えてきた龍水社・上伊那社の歴史と、この地域の養蚕の文化を後世に残す義務があると考え、龍水社や上伊那社、JA上伊那をはじめ、国・県・地権者・高遠町・長谷村・大鹿村などの協力をいただき、実現に向けて努力をしてまいりました。
こうして、駒ヶ根シルクミュージアムは、養蚕文化の歴史の伝承、生涯学習、都市と農村の交流拠点を有した広域総合交流促進施設として、平成14年4月27日、駒ヶ根市東伊那にオープンしました。
入館料:大人/300円、小中学生/100円 (20名様以上大人/200円、子供50円)
駒ヶ根シルクミュージアムには、東伊那営農組合が経営する「やまんた直売所」も併設されています。
地元東伊那地区を中心とした農家のみなさんがつくった新鮮な農産物を販売しています。
ここ駒ヶ根市東伊那は日照時間が長いことでも有名です。
お陽さまの恵みをたくさん受けた、おいしい果物や野菜をどうぞ!!