駒ヶ根市の東側に位置する中央アルプス山脈は、
北アルプス、南アルプスと並び、日本を代表する山岳地帯の一つです。
初心者からエキスパートまで、さまざまな楽しみ方がある中央アルプスエリア。
可憐な高山植物や動物たち、四季折々に見せる表情が訪れる者を魅了します。
菅の台バスセンターからバスとロープウェイを乗り継ぎ千畳敷駅までのぼると、目の前に広がる千畳敷カール。氷河時代に形成されたカール地形で、畳を1,000枚敷けるほどの広さがあることから「千畳敷カール」と呼ばれています。
詳しく見る標高2,956m、中央アルプスの主峰で 日本百名山・ 花の百名山・ 日本百高山にも選ばれています。千畳敷駅がメインの登山口となり、山頂までは往復約4〜5時間。頂上からの眺望は抜群で人気があります。
詳しく見る標高2728 m、木曽駒ヶ岳から空木岳への主稜線の中間に位置する山。登山コースは千畳敷から極楽平経由で往復約7時間、空木岳からは木曽殿越、東川岳、熊沢岳を越えて約5時間20分、桧尾橋バス停から檜尾尾根往復で約11時間の行程です。
詳しく見る標高2730m。伊那谷から見上げると山の形が「将棋の駒の頭」に見えるところからこの名前がついたとされています。頂上から木曽駒ヶ岳へは準平原状のなだらかな尾根が馬ノ背まで続きます。
詳しく見る