SHINSHU
KOMAGANE
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氷河の侵食でできた地形。四季折々、美しくダイナミックな絶景を楽しめます。
約2万年前の氷河期に発達した氷河でつくられたといわれている「千畳敷カール」は、高山植物の宝庫として知られています。
特に7月中旬〜8月中旬には、クロユリ、コバイケイソウ、シナノキンバイ、チングルマなどの高山植物が可憐な花を咲かせます。
秋には紅葉・黄葉が見事で、9月下旬〜10月上旬になるとナナカマドの赤、ミヤマハンノキの黄、ハイマツの緑、白い岩とのコントラストの絶景を楽しむことができます。千畳敷から始まる紅葉前線は、約1カ月かけてロープウェイ乗車区間・バス区間・駒ヶ根高原へと下っていくため、長い期間紅葉を楽しむことができます。駒ヶ岳ロープウェイから見える紅葉は絶景で、日本経済新聞「紅葉が楽しめるロープウェイ」の全国1位にも選ばれています。
真冬になると気温-20℃になる日もあり、あたり一面真っ白な銀世界となります。
このように四季折々ダイナミックに変化する雄大で美しい景色は、下界では味わうことのできない感動を与えてくれるでしょう。
標高2,612mの千畳敷までは、バスとロープウェイで中央自動車道駒ヶ根ICから約1時間と、アクセス抜群。
他の場所であればアルピニストしか見ることができないような高山の絶景を、どなたでも楽しむことができます。
<所要時間>
自動車利用:駒ヶ根ICから約5分 → 菅の台バスセンターよりバスに乗換え約35分 → ロープウェイ約8分
鉄道利用:JR飯田線駒ケ根駅下車、バスに乗換え約50分 → ロープウェイ約8分